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第8回フォークリフト安全講習会を実施しました。

2014年3月4日

2月1日(土)に、第8回目となるフォークリフト安全講習会を、トヨタL&F東京(株)のご協力の下、日本ロジステック、日本ロジステックサポート、協力派遣会社から合計23名の方の参加をいただき開催しました。

 

前半の講義では、具体的な事例に基づいてフォークリフト事故の原因と防止のポイントについて学び(下記【講義概略】参照)、続く実機演習では使用前点検の再確認と操作試験を行い、講評と参加者の感想(【講評・参加者感想】参照)とを伺った後、最後に確認テストでの成績優秀者を表彰しました。

 

これまでの講習会の成果、また、各センターでも責任者と所員ひとりひとりがフォークリフト事故を防ごうという強い意志を持って日々の業務に当たってきた結果、本年度の事故件数は数年前と比べ50%~80%の減となっています。これからもあらゆる機会を捉えて、フォークリフト事故ゼロの実現を目指し、関係者全員による努力を続けてまいります。

 

【講義概略】

 

1.安全の重要性

安全の重要性は、心情的な言い方をすると、自分が被害者になった時、あるいは加害者になってしまった時のイメージを、自分はもちろん会社や同僚、家族、顧客等々にどういった影響を及ぼすことになるのかを想像することで理解できるのではないだろうか。ひとつの事故がどういう影響・結果をもたらすのかを常に心の隅において作業することが、安全運転に繋がる。

 

2.事故事例に学ぶ(危険予知トレーニング)

建設荷役車両安全技術協会(建荷協)によると、フォークリフトによる事故の死亡者数は60人前後で推移していたが、平成24年度については40人台と減少した。しかしフォークリフトによる事故は、事故件数に対する死亡事故の割合が非常に高い。その大きな原因は、運転席の中に操縦者がいる自動車と異なり、機械と人間がすぐに分離してしまう状態にあることで、フォークリフトの場合は事故を起こすと操作者が直接ダメージを受けてしまい、死亡事故に繋がるケースが多い。一例として、液体コンテナをフォークリフトで荷役している際に発生した事故を考えてみる。液体は動く度に荷重が変化するため取扱いが厄介であるが、ある操作者は一般的なフォークリフトの運転技術には長けていたが、液体コンテナの取り扱い経験がなく、動かした時に荷(液体)がどう動くか知識・経験がなかった。そのため、荷役中に固体を扱う時と同様のブレーキ操作を行った結果、液体の荷重が前後に移動し、バランスを崩して前方へ転倒、その際投げ出されてしまった。

その他の事故事例

・マストを上に上げたまま、建物と接触して転倒した事例

・マストを上に上げたまま走行し、フォークリフトの揺り返しでオペレーターがはじき出された例

・急発進、急旋回でラックに激突した例

 

3.フォークリフトによる死亡事故の原因

・ フォークリフト重大事故の一番の要因は操作者の不注意であるが、最近のフォークリフトは走行音が静かになり、バッテリー車に至っては近づいて来た音が分からない場合が多々ある。従ってフォークリフトが歩行者や作業スタッフに接近した時に、操作者からは見えていても、相手からは見えていないという場合も数多くある。よって操作者だけでなく、周囲の人間もフォークリフトの動向に注意しなければ事故は減少しない。運転する際に、周囲の人間が自分に気付いてないなと感じた時は、声かけで注意を促すことで事故を回避する。

・ 次に多いのが荷崩れによる事故。日本ロジステックでは不定形な(重心が偏っている)荷物が少ないようだが、車や機械部品を扱っている工場ではよく見られる。見た目では分かりにくい荷重の偏りによって積荷がアンバランスになり荷崩れを起こす。荷崩れによる事故防止のためには、自分の扱う荷物を熟知しなければならないが、安定した荷物でも急発進、急停車、急旋回等によって荷崩れを起こす危険があるので、常に慎重な運転を心がけなければならない。

・ 3つめに、ヘッドガードとマストの間に挟まれる事故で、毎年一向に減少する様子がない。平成24年度も死亡事故原因の約1割がこれに該当する。作業現場では、運転中にやってはいけないと分かってはいるものの、「ここを直した方が安心だな」とついつい手を出してしまったりする。ヒューマンエラーや錯覚とは違う領域で起こる事故である。効率やスピードを求め様々な工夫をするかと思うが、こういった危険と分っている作業・行動に至らない様に注意しなければならない。

・ 4つめにフォークリフトからの落下である。蛍光灯や照明機器の修理等、高所の作業に際してフォークリフトを利用してしまうケースがまだまだある。作業者の方がやらなければ起きない事故であり、これに限らずフォークリフトの誤った使用方法を指摘、注意喚起できるような職場にしなければならない。

 

【講評・参加者感想】

 

・専務講評

 

緊張して運転している皆さんの姿を久々に見ましたが、どんな仕事でも基本に忠実であることが一番大事です。それを思い出す意味で今回の講習は良い勉強になったのではないでしょうか。事故を起こさなければ、自分も会社も家族も、皆が幸せでいられます。感想のひとつにありましたが、どれだけ急いでいても守るべきことがある。それが基本であり、基本を守って、自分のため、会社のため、家族のために無事故で頑張ってもらいたい。

今回で8回目となったが、これからも続けていきたいと考えています。トヨタL&Fさんには当初からご協力いただいているが、今後もトヨタさん、日本ロジステック、日本ロジステックサポート、協力会社の皆さんが事故防止に一丸となって取り組めば、事故は無くなり業績も良くなるはずです。引き続き協力をお願いします。

 

・参加者感想 ※順不同・敬称略

 

川崎センター K.Y.

入社2年目を迎え、フォークリフトの運転にも慣れ始めたころに操作ミスをしてしまい、今回の講習会に参加することとなりました。

データや多くの実例を見て、改めてフォークリフト事故の怖さを認識しました。特にホームぎりぎりでの運転作業が危険ということが印象に残りました。私が所属するセンターは、ホームの端を走行して作業することがよくあります。そういった危険性を常に認識し注意を怠ることがないよう、自分ばかりでなく他の所員とも一緒に意識を高めていきたいと思います。

 

川崎センター T.M. ※成績一位表彰

今回の講習会に参加して改めて認識させられたのは、フォークをパレットへに差し込む操作で要求される慎重さです。この慎重さが足りなかった結果、今回改めて基本を学び直すことになったので、今後より一層注意をしなくてはならないと感じました。

また、実際の事故映像を見たことで、フォークリフト運転に潜む危険性への認識が高まりました。

今後の日常業務では、慎重さと危険性を意識し、事故を起こさないようにしていきたいと思います。

 

川崎センタ- H.K.

普段、営業倉庫の現場作業に携わっている者として、我々の業務にフォークリフトは無くてはならない乗り物だと感じています。ただ、毎日当たり前のように使っているこのフォークリフトも、一歩 乗り方や使用方法を間違えると、大きな事故を招いて建物や商品を壊したり、また、自分ばかりでなく他人にも怪我を負わせることになりかねない。運転する際の少しの気の緩みが大きな事故につながり、悔やんでも悔やみきれない結果を引き起こす事になる乗り物だと、今回の講習会の中で改めて気付きました。そういった不幸な事故を引き起こさないためにも、毎日の始業前点検や常に安全な操作を意識するといったことがとても重要だと感じています。

 

川崎センター H.S.

今回のフォークリフト安全講習会に参加して感じたことは、フォークリフト運転の基本的動作・方法の大切さです。普段、業務でフォークリフトを運転しておりますが、基本に忠実に、そして安全第一を意識しながら運転するということがとても重要であると実感いたしました。

貴重な体験をさせていただきましたが、それが今後の業務に活かせるよう、安全第一を日々のモット-に、自分自身まず初心に戻って基本に則った運転を行うことを心掛けます。

 

通関部 S.K. ※成績三位表彰

フォークリフト安全講習会に参加し、普段の業務では、出荷作業等で時間に追われながら

フォークリフトの運転をしているのでなかなかそこまで気が回らないことから、基本に従い安全に運転することの大切さを再確認するよい機会となりました。今後は、今回の講習会で学んだことや確認したことを意識しながら業務を行い、事故防止に努めたいと思います。

 

辰巳センター O.M.

我々の日々の仕事の中では、どうしても効率化・無駄の削除等が重要視されがちです。しかし、

業務の中には省いてよい事と絶対に省いてはいけないことがあります。人間は生きている限りいろいろな危険と隣り合わせで生活する生き物ですが、この点を忘れると、危険が傍に有る事に気付かなかったり、危険に慣れて恐怖心が無くなってしまい 結果事故を招いてしまったりします。

昔からの「人力(じんりき)作業」は危険が少ないのですが、現在我々が行っている仕事の多くは、フォークリフトを使用する事により作業効率が大きく向上します。一方で、そこには絶えず危険が存在します。「如何なる時も安全に対する意識を絶対に忘れてはいけない」 これは、私の未だに浅い経験や、尊敬する先輩上司から学んだことをつなぎあわせて、自分なりに出した答えです。今回の講習ではこれが正しい事を改めて確認出来、私にとって大変有意義なものとなりました。

 

湾岸市川センタ- T.K.

今回の安全講習会では、まず、最初の講義で多くのフォークリフト事故例を見せていただきました。その内容の多様さや規模の大きさなどから、フォ-クリフトの事故というのは確かに人命にかかわる場合が少なくないものだと知りました。実技では、始業前点検の大切さ、そして、フォークリフトの事故を未然に防ぐには、基本に忠実な運転・操作が何にも増して重要であることを学びました。

今回知ったこと、学んだことは、これからの業務に活かし、また、他のセンター員にも伝えていきたいと思います。

 

戸田センター M.Y. ※成績二位表彰

今回のフォークリフト安全講習会の中で聞いた、自分自身も毎日運転しているフォークリフトで、年間40~60人も死亡する事故が起きているという話しには驚かされました。

今回は、忘れかけていた基本的な事項や運転方法を再認識することができました。例えば、積み荷の状態、また、使用するフォークリフトの種類によって操作の仕方や注意すべき点が違ってくる。また、危険が予知される場合には、安全第一でスピードより確実な運転・操作を心がける、といった点です。今回学んだことをこれからの業務に活かし、事故ゼロを継続して行きます。

 

浦安センター T.S.

「運搬物の特質を把握しておかなければ、ベテランフォークマンでも大事故を起こす」、「フォークリフトの静音性が高まっているので、声掛けがより重要になる」等、具体的かつわかりやすい講義内容は非常に参考になりました。

また、実技においても普段忘れがちな基本操作のひとつひとつが、全て「安全」に繋がっている事を再認識する事が出来ました。

今回学んだ事を自センターで共有し、作業従事者の安全と、会社の利益と信用に繋げられるようにして行きたいと思います。

 

厚木センター H.K.

去年の免許取得のための講習から約一年ぶりにフォークリフト講習を受けてまず感じたことは、安全確保のための操作から外れるやり方でフォークリフトを動かしている場合が多いな、ということです。

例えば、フォークを上げ下げする時にはブレーキペダルを踏まずに操作しなければならないのに、踏んだまま操作していたり、アクセルレバーは手で操作しなければならないところを、手は他のレバーを掴んだままひじで操作するといったことがなどが有りました。今後は今回の講習で学んだことを生かしながら作業に当たりたいと思います

 

舞浜センター K.K.

フォ-クリフト安全講習会には今回初めて参加しましたが、普段何気なく運転しているフォ-クリフトも、ちょっとしたミス、油断、不注意等で重大な事故につながる可能性を持った乗り物であることを再認識し、運転操作の基本を再確認する大変よい機会となりました。

幸いなことに私は大きい事故を起こしたことがありませが、フォ-クリフト運転従事者には、誰にも事故を起こす可能性があるということを常に頭の中にいれて作業をしたいと改めて思いました。

また、今回の講習会で学んだことは、センタ-で働く他の従業員、派遣社員にも伝え、センター全体でフォークリフト事故撲滅を実現していきたいと思います。

 

舞浜センター K.N.

今回の講習を受けて、フォークリフトの運転には使い方によっては多くの危険が伴うということを

改めて思いました。日々の業務では、自分は「狭く・人が通る」場所でフォークリフトに乗る機会が多いです。実技演習の時に感じたような緊張感はあまり好きではありませんが、慣れて失いがちになる慎重さと緊張感は意識して持つようにして、これからの業務を行っていこうと思いました。

 

ひかり舞浜営業所・所長

今回の講習には、日本ロジステックサポートから私を含めを含め5名が参加しました。自分達だけでこういった場を設けることはなかなかできないので、今回は良い機会をいただけたと感謝しています。一人ひとりが講義、実技に真剣に取り組む様子を見て、大変良い経験になったと思うとともに、この経験と学んだ知識を舞浜営業所、神奈川営業所、それぞれに持ち帰り、他の社員に伝え指導して、フォークリフト事故の未然防止に努めてもらいたいと思います

 

舞浜センター M.T.

第一回に参加して以来、久し振りにこの場に足を運びました。その間、フォークリフト事故の当事者になることはありませんでしたが、今回の講習を受けて、日頃のフォークリフト操作に基本から外れた点がいくつかあることに気付かされました。今後も事故とは無縁でいられるように、気付かされた点を修正し、常に基本に忠実な操作ができるよう心がけていきます。

 

舞浜センター O.S.

今日改めて基本を学び、免許を取った時から今はどう運転しているかを振り返ると、基本に外れるやり方をいくつかするようになっていることに気付きました。今までフォークリフト事故の当事者になった経験はないが、ずっと無事故を続けられるよう、今後は基本をいつも意識しながら乗ろうと思っています。

 

湾岸市川センター F.T. ※成績三位表彰

私のセンターは年齢的な開き、特に30代と40代の間の開きが大きい。今日の講義や実技演習では多くのことを学んだが、その内容はセンターに持って帰り、特に若い人達に対しては、今日参加出来なくなった新入社員を含め、私からしっかり伝え指導していきたい。

 

ティーシーモックス(市川塩浜センター) S.T.

免許をとってから今まで、今回のような形で学ぶ機会はありませんでした。実技演習の中で基本的な点として挙げられた項目の中には、忘れてしまっていたことがいくつかありました。今後はそういった点も意識しながら、改めて基本に従った操作を心掛けていこうと思いました。

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